学歴の説明

経歴

在学期間、学校名·学科·学部等、卒業等
○港区立赤坂中学
昭和42年4月~昭和45年3月
港区立赤坂中学校では行動分析学が行われていた。学習課題は生徒の行動の分析から設定されるのです。柳律子先生から単元学習の指導を受けた体験によります。
国語のノートは罫紙で毎回、コメントを書いて提出、教員もコメントを返す。と云う授業の分析。この成果物提出、「リアペ」やり取りは分野は違ってもわ小生の授業の基本です。
また、罫紙、ワークシート、作文、レポート、試験結果など、学習者がアウトプットしたものすべて成果物は「ポートフォリオ」単元ノートとして提出した。
この体験が小生の財産である。師匠の柳律子先生は小生が高校生の頃、三楽病院で亡くなったので、教員になってから家元の「大村はま」先生の弟子になった。
世の中には、形、手法だけ大村先生を真似る弟子は数多い。研究会の枝葉末節な質疑応答で大村先生がキレるシーンがあった。真髄は「行動分析」。やはり、学習者としての単元学習実践は体験が求められる。
その他、シンクロファックスと云うスキナー考案の行動分析学プログラム学習を実践する数学の『ティーチングマシン』があった。数学の飯森先生の声で「次の分母を有理化しなさい」と機械がしゃべる。成果物の紙を生身の先生本人がチェックする。考えようによっては、そのローテクさが、現在のティーチングソフトより親切であった。
赤坂中学校の教員は英語も数学も、その後、大学教員になった。理科の時田良太郎はニューヨークに渡って画家になった。後年、画廊の会話。Q:「小生と先生の共通点は?」A:「どっちも、中学校教員を辞めた」
赤中からは、くじ引きで日比谷に行って東大に入れたのが数人いる。

○都立九段高校
昭和45年4月~昭和48年3月
※山岳部で師とめぐり逢う。卓球もした。
○新宿予備校
昭和48年4月〜昭和49年3月
※一番前に座り真面目に勉強した。優秀な都立の教員が高校の教室より懇切に教えてくれた。早大の教員は熱心に大学講義のエッセンスを話てくれた。
○早稲田大学 文学部 文芸学科
昭和49年4月~昭和55年9月
※体育会ワンダーフォーゲル部主将。
ワンゲルとは米国における予備役将校訓練課程(大学に設置された、陸海空軍および海兵隊の将校を養成するための教育課程)に似ている。学生がカリキュラムを決めて、春は3千Mが多くで標高差が激しく過酷な南アルプスで錬成登山·夏は沢登り·アプローチは自転車で日本横断·積雪期は世界有数の積雪がある妙高頸城山塊を雪洞泊で踏破。
※記録:彷徨 第29号 昭和53年3月 28代
※宝生流謡曲職分を目指して4人の師匠について徹底的に稽古。
※謡·ワンゲル文武両立を完璧に熟し、勉強は等閑で落第を重ねる。
※学部の勉強は一切せず。言い切れる。
※中学生として受けた国語単元教育と予備校の国語学習が全て。
※浪人の際に予備校で聴いたので呼んだ手抜きの学部講義はパス。
※いろいろ行動を注意してくれた神沢惣一郎ワンゲル顧問(本庄早稲田「百キロハイク」の際に毎年、神澤校長に近況報告)、喫茶店で水割りを飲みつつゼミをした、秋山駿先生のみ、尊敬する。

○日本体育大学大学院
社会体育 副専攻:疫学・保健学
平成3年4月~平成5年3月
※ワンダーフォーゲルを下地に若い学生と楽しくキャンプを学ぶ。
※初めて、真面目に勉強した。

○筑波大学大学院コーチ学 幼児野外教育 副専攻:保健社会学
平成6年4月~平成10年9月
※更に真面目に勉強した。
※漸く、学問の階梯に足を掛ける。
※懇切に研究の手順·決まりについて教えてもらう。

○東京仏教学院(得度)
平成25年4月〜平成28年3月
※築地の中学に通いつつ、3年間、築地本願寺の晨朝勤行後、生徒と一緒に通学。夕方は日没勤行に出て、その後、仏教学院で9時まで勉強。
また、宗学の先生に逆らって、いつもの癖で留年した。でも「阿弥陀のリクエスト」だと言い訳している。教務の先生のご努力で卒業出来た。研究科を留年したお陰でゼミ形式で学長先生達の懇切な謦咳に接した次第です。

○日本社会事業大学(社会福祉主事)
平成28年4月〜平成30年3月
※全国の自治体職員と交流しつつ、社会福祉を勉強。
※レポートがテキストに沿っていないと、やはり、一年多く勉強しました。
※この資格を基礎に保育士試験合格。

競技歴・資格・学歴・職歴の詳細
《競技歴等》
【世界大会、全日本及び県大会スポーツ大会参加受賞歴】
○昭和59年(1984)10月6日:
トライアスロン世界選手権Kona,Hawaii完走
○昭和60年(1985)4月28日:
第1回全日本トライアスロン宮古島大会 完走
平成2年(1990)1月27日:
○第2回県民総合体育大会(さいたま)
スキー競技15km 第3位
○青梅マラソン、荒川マラソン(第一回大会)
○那覇マラソン2019、京都マラソン2023
※小生の唯一の国際大会参加について
□ハワイ島のアイアンマン世界選手権大会
(IRONMAN World Championship in Kailua-Kona, Hawai`i)
□昭和59年(1984)10月6日:
水泳3.2km,自転車180km,マラソン42.195km
トライアスロン世界選手権Kona,Hawaii完走
□小生は新婚旅行を兼ねて大会に参加し、レース翌日、アイアンマンとしてホテルの庭で結婚式をしました。司婚者は大会事務局に相談して大会付きチャプレンのオルソン牧師にお願いしました。
□その夜、フェアウェルパーティーでは、皆で手をつなぎあってオルソン牧師の音頭で長いお祈りをとなえました。
□天と地の恵みとロコlocalの人々の支えを受け大会を無事に終わる事ができました。大会で培われた、私たちの絆と生命と大地と自然、トライアスロンの不屈精神をこの身に抱き、魂の呼び声に従って生きることを誓います。アーメン。
□静かに心を澄ませて太い低い祈りの言葉を聞いていますと、英語ですから十分には意味は取れませんけれど、何かジーンとしてきます。心の底からじわっとした感動が湧いてきて、不思議なものでした。
□ところがオルソン牧師は「みんな。今日、アイアンマンで結婚したヤツがいるんだ」会場「えーっ。マジ\⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠/」で夫婦で壇上に上がらされて、二三百人相手に7日間で覚えた英語で演説しました。
I did it.! I am an ironman.
We did it! we married today.
I did it! I am a true man.  ovation!
閑話休題。

【野外活動及びレクリエーション関連資格及び講習等々】
○昭和61年(1986):埼玉県レクリエーション指導者養成講習会修了 埼玉県教委主催
○平成4年(1992):健康運動実践指導者
厚生大臣認定
○平成8年(1996):山岳遭難救助研修会修了
文科省登山研修
○平成15年(2003):野外活動指導者(キャンプ)
キャンプ・ディレクター1級文部科学大臣認定
○平成18年(2006):ツリークライミング体験修了 Tree Climbing®Japan
ます平成25年(2013):北区青少年団体指導者講習「コミュニケーション力をアップするレクリエーションプログラム」修了 北区教委主催
○平成25年(2013):レクリエーショナル・ニュースポーツ、車椅子バスケットボール、ブラインドサッカーに関する実技指導
第4回全国大学体育連合指導者養成研修会修了

○《職歴》及び◎《学歴》について
◎《学歴》早稲田大学文学部
1974年4月~1980年9月
○《職歴》CSK(現SCSK)社員
1980年9月~1982年10月
○《職歴》 教育困難中学校講師及び教諭
1982年10月~1991年3月
※荒れる中学の先進地域において、現在では考えられない事ですが、汎ゆる自由教育実験を試みが許されて真価が問われました。
◎《学歴》日本体育大学大学院
1991年4月~1993年3月修了
※野外教育及び保健社会学
○《職歴》大学講師
1993年4月~1996年3月
筑波大学附属桐が丘特別支援学校講師
※肢体不自由の障がい理解及び療育実践
◎《学歴》筑波大学大学院コーチ学
平成6年(1994)4月~平成10年(1998)7月修了
※野外教育及び健康行動学
○《職歴》日本体育大学助手
1996年4月~1997年3月
※野外活動のリスクマネジメントの研究
○《職歴》関東学院大学講師
1996年4月~2000年9月
※保健行動学及び一般体育及びレクリエーション(山岳・海浜)実技講師
○《職歴》事務局長
2000年9月~2006年12月
社団法人日本オート·キャンプ協会
※事務局長として、野外活動の普及促進事業のイベント開催及び出版事業に従事。
○《職歴》早稲田大学講師
2007年4月~2016年3月
※スポーツ実習講師
○《職歴》日本体育大学講師
※生涯スポーツ論 2008年4月
※キャンプ実習講師 1993~2008
○《職歴》椙山女学園大学講師
2011~2013
※レク社会福祉論
○《職歴》帝京大学講師
2007年4月~
※レクリエーション論、障害者支援スポーツ論及びスポーツ実習

『職歴』講師:
○都教委講師
平成4年1月(1992)~平成20年3月(2008)
※総じて底辺高校講師や教育困難な生徒対象の取り出し授業を担当。識字教育や自閉症児童の療育や中国帰国子女の師弟の教育に当たりました。
自閉症障がい児のインクルーシブのセラピーの現場も担当しました。
障害のある子どもの地域社会への参加及び包容(インクルージョン)については、子どもは社会の中でのみ発達すると考えます。中学校教諭の現場では、地域的に当たり前の事でした。
○『職歴』:区教委講師
平成20年(2008)9月~平成22年(2010)3月
千代田区立中学校講師
平成22年(2010)4月~平成27年(2015)3月
中央区立中学校講師
※少人数講師として5年間、教育困難な児童対象の取り出し授業等を担当しました。
○『職歴』:パート職員
平成27年(2015)11月~平成28年(2016)3月
特別養護老人ホーム 介護業務支援
※資格:介護職員初任者研修。
※エセンシャルワークの基礎を習得。
※保育所就職の為に退職。
○『職歴』:パート職員
平成28年(2016)4月~平成30年(2018)3月
指定管理者保育所
保育補助としてフリー的に保育所マネジメント、施設管理及び地域社会貢献について体験。ステップアップの為に転職。
○平成30年(2018)4月~令和3年(2021)3月
『職歴』:福祉法人保育所パート
保育士として、小規模のたてわり保育を体験。エセンシャルワークの方策について、看護士といろいろ研究。好待遇を求めて転職。
○令和3年(2021)4月~令和4年(2022)3月
『職歴』:保育士 会計年度職員
区立保育所で公立保育体験。多量な人員が仰山に関わる運営形態、公立保育のあり方について、勉強しました。次のステップアップを期して転職。
○令和4年(2022)4月~令和3年(2023)3月
『職歴』:資格:放課後児童支援員
会計年度職員
区立小学校内で公立放課後児童支援体験。いわゆる学童保育について体験しました。放課後児童クラブと放課後子供教室の一体的な実施の推進等について示唆を受けました。
○『職歴』:大学講師
平成19年(2007)4月~現在
帝京大学
※レクリエーション論、障害者支援スポーツ論及びスポーツ実習講師

【免許・資格詳細】
◎昭和55年(1980) 9月:中高国語1種及び司書教諭
○平成30年(2018) 3月:保育士
○平成30年(2018)10月:東京都子育て支援員(一期生)
○平成30年(2018) 3月:社会福祉主事任用資格
○平成28年(2016)9月:介護職員初任者研修厚労省認定
○令和5年(2023)1月:放課後児童支援員認定資格研修修了
○平成25年(2013)9月:浄土真宗本願寺派僧侶
在家得度(宗教とスポーツ研究)
○令和5年(2023)1月:巡讃許可申請試験合格:本願寺内局

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